
こんにちは。
初めまして、そたブロです。
このブログでは、僕がこれまで経験してきた 「留学」「英語」「海外生活」について、実体験をもとにリアルな情報を発信していきます!
今回は、簡単に私についてお話できればと思います。
■ 僕のルーツ:大阪生まれ大阪育ち、勉強は超苦手だった
僕は大阪生まれの大阪育ちです。
いわゆる「普通の家庭」に育ちました。
ただ、普通とちょっと違ったのは”とにかく勉強ができなかった”ことです。
中学時代、5教科の合計が100点台だったことは一度や二度ではありません。
当時、野球をしていた私は、野球を理由に勉強を全くしていませんでした、、、
「どうせ無理」「頑張ってもできない」「自分なんか」と、どこかで自分を諦めていた部分もあったように思います。
将来の夢も特になく、高校進学も選択肢が少ない中、迷っていた僕に「留学してみたら?」と声をかけてくれたのが母でした。
■ 高校でのカナダ留学:人生のターニングポイント
こうして僕は、高校からカナダへ「野球留学」に行くことになります。
当時は英語なんてまったく話せませんでした。ほんとうに全くです。
結果的に高校を卒業することができ、英語力もそこそこつきましたが、やり遂げられたのは、野球の存在があったからだと思います。
でもそれ以上に大きかったのは、「英語を学ぶこと以上に、人として成長できたこと」でした。
・文化も価値観も違う人と関わる中で、自分の考えを深めること
・当たり前と思っていたことが、実はそうじゃなかったと気づくこと
・「伝えたい」という気持ちがあれば、人は変われるということ
これらは、学校では学べなかった大きな財産です。
■ 帰国、そして大学・社会人へ
カナダでの経験を経て、僕は日本の大学に進学しました。
もし留学していなければ、大学には行けていなかったと思います。
自分に「努力すれば変われる」と思えるようになったのは、間違いなくカナダでの時間があったからです。
そして大学卒業後は、大手企業に就職。
現在は社会人3年目、アメリカでの海外駐在を経験中です。
自分でも、ここまで来られるとは思っていませんでした。
それほど、あの「高校での留学」は人生を大きく変えてくれたのです。
■ とはいえ、後悔もたくさんある
ここまで読むと「順調にいったんだな」と思うかもしれませんが、後悔ももちろんあります。
たとえば英語。
カナダに高校から留学したとはいえ、留学中も勉強に打ち込んだことはなく、感覚で英語を覚えたため、今でも単語の知識は乏しく、文法はめちゃくちゃです。それが今でもちょっとしたコンプレックスです、、、
社会人になってから、「もっと早くからリーティング、ライティングを強化しておけば…」「英語力の土台をちゃんと作っておけば…」と思う場面がよくあります。
でも、それも含めて「体験したからこそ伝えられること」があると信じています。
■ このブログで伝えたいこと
僕のように、「勉強が苦手でも、海外に出たことで変われた人間」がいる。
そして、留学には英語だけでなく、人間としての成長チャンスが詰まっている。
このことを、これから留学を考えている学生、あるいはお子さんを海外に行かせようか迷っている親御さんに伝えたくて、このブログを始めました。
■ どんな記事を書いていくか
このブログでは主に以下のテーマで発信していきます。
留学のリアル(カナダ編・アメリカ駐在編)
- 留学に行って良かったこと・後悔したこと
- 現地での生活や文化の違い
- 留学に持って行ってよかった物・不要だった物
英語学習
- 留学前にやっておけばよかった英語の勉強法
- 机に向かっているだけではもったいない?
- 社会人になってからやっている英語学習
お子さんの留学について迷っている親御さんへ
- 留学させるとどう変わるのか?
- 現地の治安について
- 子どもを送り出すときに必要な準備・心構え
■ 最後に:あなたの質問が、僕の記事になります
僕は特別な人間ではありません。
ただ、ちょっと早く海外に出ただけです。
だからこそ、「今悩んでいるあなた」に寄り添える記事を書きたいと思っています。
「こんなこと知りたい」「これについて聞きたい」
そんな声があれば、ぜひコメントやお問い合わせで教えてください。
一緒に、留学や海外生活について考えていけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。
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